サッカースタジアムの開業を祝して2月、「春の特別ラン展」を開催しました。新スタジアムの模型の周りにサンフレッチェカラーの紫色のモカラの切花を配したほか、サンフレッチェ優勝時の横断幕コーナーや、南米・欧州などサッカー大国のランを集めたコーナーも設置。「復興の歴史とサッカー」と題したパネル展示も行いました。サンフレッチェの森﨑浩司アンバサダーを招き、トークショーやサッカー体験イベントも開催。遺伝子組み換え技術を使った青色のコチョウランなど珍しい品種も含め、約500種類、4000鉢、20万輪のランで一足早い春を演出しました。
愛媛県今治市の大三島出身で、鳥取大学農学部を卒業し、広島市役所入り。市農林振興センターや安佐北区役所農林課などで勤務し、退職後の22年4月から現職。20〜40歳代は瑞穂ハイランドなどでスキーを楽しみ、45歳からゴルフをしており、カープ観戦にも行っています。サンフレッチェでは日本代表だった駒野友一選手が印象深いですね。
植物公園では毎年タイムリーな特別展を開催。カープ関連では、赤いキンギョソウやサルビアなどで鯉を描いた花絵を展示したこともあります。そのほか、球団とコラボレーションした南米原産の世界最大の水草「オオオニバス」に乗ったカープ坊や、花言葉が「勝利」のナスタチウムをバット代わりに持ったカープ坊やのTシャツなどを売店で販売しています。