広島ドラゴンフライズの2013年発足からパートナー(支援企業)を務めており、社員みんなでこのたびの優勝を喜びました。2連覇を期待する人が多いでしょうが、余計なプレッシャーを与えては本末転倒。個人的には肩肘張らずに良い試合をしてもらいたいですね。当社は物流が本業。今後も試合用機材を運ぶ〝ドラフララッピング〟トラックで全国を駆け巡り、多くの人の目にとまる広告塔を意識したい。
スポーツは大切なことを教えてくれます。実は12年の日本陸上競技選手権大会800メートル走で優勝した久保瑠里子は私のめいっ子。そのひたむきに努力する姿から、アスリートの世界の厳しさや壁を乗り越えたときの感動、周囲に与える夢や希望について身近に感じました。日本歴代2位のタイム達成時には打ち震えましたよ。
こうした経緯もあり07年からほぼ毎年、少年ドッジボールの「KUBOXTドリームカップ」を開いています。今年は12月に廿日市市のサンチェリーで実施し、28チームが参加予定。子どもの生き生きとした様子には大人も元気づけられます。
広島出身で北米プロアイスホッケーのNHL選手を目指す、小学6年の堀江虎太郎くんを応援するプロジェクトにも協賛。当社副社長で弟の真也は日本アイスホッケー連盟の理事などを務め、彼を指導したことも。今は練習場が整った北海道で暮らしていますが、「広島から世界へ」と話しているそう。夢の実現を祈っています。