広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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スポーツ応援談― SPORTS TALK―

2021年8月5日号
オール・ベネフィット / 村上 健太 社長

今年の3月に府中町で設備販売と省エネに関するコンサルをメインに創業しました。島根県松江市出身で、小学校から高校まではバスケットボール部に所属し、汗を流す日々。地元が田舎だったので、バスケしかスポーツの選択肢がなく、最初は仕方なく始めたのですが、いつの間にか生活の一部になっていました。社会人になってからは、高校の後輩が実業団に入ってスタメンで活躍していたこともあり、試合をよく見るように。そんな中、広島で独立するに当たり、たまたまドラゴンフライズのホーム最終試合を観戦する機会がありました。チームは最下位であまり期待していなかったのですが、最後の意地を見せて勝利でシーズンを締めくくった。その試合を通じてドラゴンフライズのファンとなり、会社としても地元スポーツを盛り上げたいと広島ドラゴンフライズの後援会に法人登録。7月31日には小学校高学年向けにバスケット教室「広島ドラゴンフライズカップin坂町」の共催支援も行いました。7歳の息子もバスケを習っており、将来のNBA選手を目指して日々練習を頑張っています。
 今季は西地区で最下位となりましたが、来季には高順位が期待できます。シーズン得点王のニック・メイヨ選手をはじめ、東地区3位の川崎ブレイブサンダースで日本代表を経験した辻直人選手や副キャプテンの青木保憲選手、西地区優勝の琉球ゴールデンキングスから船生誠也選手が入団。オリンピックや八村塁選手でバスケが盛り上がる今こそ、最下位脱却といわず、優勝を目指してほしい。

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