「痺れる辛さとジンの店」がコンセプトの中華料理店。7月12日に店舗を22席から42席に拡張し、メニュー数も増やしてリニューアルした。麻婆豆腐、ラーズーチー、スペアリブなど花山椒の利いたクセになる料理に加え、ジンは国内外から100種類以上そろえる。本多琢磨オーナーは、
「お客さまにとって家(日常)と外(非日常)の中間である、日常ほど刺激が少なくなく、非日常ほど刺激が強すぎない縁側やベランダのようなお店づくりを目指しています。ジントニックとシビ辛料理が生み出すマリアージュをぜひ試してもらいたい」
独自のルートから仕入れた台湾夜市のようなせいろ蒸し料理に加え、生ガキや広島菜など地産地消の商品も取りそろえる。
「エキニシの古民家の趣ある梁や柱を生かしつつ、清潔感にこだわりたい。本格韓国料理が楽しめる韓国屋台ベッコウや、メキシコ食堂ガラパゴもエキニシで営んでいます。お好きな料理に合わせて使い分けてください」