モーニングの種類が豊富なカフェレストラン。兵庫県で同級生だった二人が広島で再開し、脱サラして開店から1周年を迎えた。
「働く世代を元気にする店をコンセプトに、広島では珍しい韓国風トーストサンドをメインでスタート。出勤前の会社員だけでなく、近所の年配の方やユースホステルの海外旅行者など、幅広ご来店くださるようになり、要望もあってトーストと卵、クロワッサンサンドやキッズメニューなどを追加しながら、今は店名にちなんで9種類の朝食メニューを提供しています」
昼は周囲の会社員のランチ需要に合わせて、パンやパスタに加えてご飯ものを追加。鉄板で焼く手ごねハンバーグやステーキの定食が定番となった。メニューの大半が1000円以内というのも、会社員を経験した二人のこだわりという。
「〝球根〟のように地域に根を下ろし、これからもお客さまの声を聞きながら、季節や時流に合わせたメニューを提供していきたい」