経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- お好み焼みっちゃんの味つなぐ / 上川 学 氏
- NEWSな人
- 高級美術品飾る賃貸物件 海老山町に1月竣工 / 誠晃 丸亀慎爾 社長
- 産振構のベトナム相談会で帰国 人口1億人超え成長続き相談増加 / ひろしま産業振興機構 石川 幸 ホーチミンビジネスサポーター
ニュース一覧
- 県がカキ殻の有効活用対策事業 江田島沖などで底質改善の実証試験へ
- 広島県は2024年度から新たに、肥料や飼料向け加工量が減少するなど需要が低迷しているカキ殻の有効活用対策事業を行う。カキ養殖業者らが中心となってカキ殻を使った海の底質改善ができるよう実証試験に取り組み、海域へのカキ殻の投入方法などのガイドラインを策定する。昭和30年代から平成10(1998)年まで行われた海砂採取跡地も対象に、カキ殻投入による水深のかさ上げでの漁場環境改善の試験施工を計画。施工方法、調査手法、費用を検討する。
- 信和不動産が年間マンション供給千戸超え
- 分譲マンション「ヴェルディ」を展開する信和不動産(西区横川町、和田正男社長)は、2023年の供給戸数(広島、岡山、島根県)が過去最多の1119戸を達成した。県内でも最多の9棟944戸となり、年間供給戸数は14年連続1位(本誌調べ)を更新。23年の全社の供給戸数(不動産経済研究所調べ)のおおよそ半数を占める。広島市中心部へのアクセスの良い吉島や宇品、福山市で分譲した100〜200戸級の大型物件が全体を押し上げた。
- アイグランが保育など500園、200億円突破
- 保育サービス事業を全国展開するアイグランホールディングス(西区庚午中、重道泰造会長兼社長)は2023年12月期決算で前期比7.8%増の売上高213億円を計上した。待機児童は徐々に解消されているが、01年に保育サービスに参入以来、安定的な運営実績が評価されて公設民営化の分野で受注を伸長。新たに始めた児童発達支援事業も支持を広げている。
- フィットネス参入相次ぎ美容型など多様化
- 県内で営業するフィットネス各社がエステマシンの設置で美容に関心がある客層の開拓を進めるほか、元カープ選手による指導やAI活用のトレーニングメニューなどで付加価値を出し、差別化を図っている。ライフスタイルの多様化などを背景に、従来の総合型よりも店舗面積が小さく出店しやすい24時間型が広がる。格闘技など特定のエクササイズに特化したブティック型も増加傾向にある。
- 中電工業がオフィスリニューアル事業開始
- 中国電力グループで建築物の設計・工事などを手掛ける中電工業(南区出汐2-3-24、石井浩一社長)は、オフィスリニューアル事業へ本格的に乗り出す。これに先立ち、自社オフィスを2023年末にリノベーション。見学可能なライブオフィスとして活用し、各企業の実情に合わせ、社員が〝いきいき・わくわく〟と働ける空間づくりに役立ててもらう。
- 大成農材が売上30億円突破 異常気象で有機肥料に脚光
- 海外ビジネスDX支援 広銀が19日にセミナー
- 県内の分譲マンション供給 23年は前年比7割増
- はつかいち観光協会 4月に神楽競演大会
- Yes、今期50人目標 外国人材の初採用を支援
- アサヒテクノリサーチ 小方学園に備品寄贈
- ネクストビジョン グループ年商10億円突破
- ソフト商会が発売 経理と販売管理の統合システム
- 2月の県内倒産 20件で3カ月連続増
- 広島国際空港が連携 ソウル線の利用促進
- マエダハウジング 日本家屋をショールームに 東広島店でリノベ実例紹介し空き家対策
- エディオンが全株式取得 リフォームの麻布(愛知)
- もみじ銀行 カープⅤ預金の取扱開始
- サクラオブルワリーが連携協定 JA尾道市と世羅の大麦振興へ
- アサムラサキ(福山) 瀬戸内百姓とのコラボ塩だれ
- 広島銀行ソリューション営業部 医療関連担当 M&A仲介などで実績 建替、経営分析、事業計画策定、行政折衝もサポート
- ポジティブインパクトファイナンス 広島銀行が戸田工業に3億円実行
- サンフレ新スタジアム開業記念 広銀が定期預金キャンペーン
- ダイクレが発売 さびない車両対応型グレーチング
- 中国地方23年の経済動向 鉱工業生産が3年ぶり減少
- トロワリビエールフード研究所 可部にセントラルキッチン開設 仕出し、冷凍総菜事業に参入、店舗移転
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