経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- 4月に創業50年 / 野口 琢史 氏
- NEWSな人
- 中小企業の事業承継に特化 「あきらめ廃業」減少目指す / スエナガ会計事務所 末永 寛 代表税理士
- 昨年12月で開設1周年 10年後の広島を動かす〝場〟へ / Hiromalab 原 晃太郎 施設長
ニュース一覧
- 中電プラントが「DX推進プロジェクト」 社長直轄で価値生む企業変革〝CX〟図る
- 中電グループで発電設備の建設・メンテナンスなどを手掛ける中電プラント(南区出汐2-3-18、山田恭平社長)は2月1日付で、社長直轄の専任組織「DX推進プロジェクト」を設置した。デジタル技術による業務変革を推進していくとともに、〝お固い〟企業イメージから脱却し、新しい発想や価値が生まれるCX(企業の根本からの変革)を図る。
- 三島食品が脇役戦略で売上最高約140億円
- ふりかけ製造などの三島食品(中区南吉島、末貞操社長)は、主力の「ゆかり」を〝脇役〟にすることで取引先商品の販売力を引き上げる成長戦略が奏功し、2023年12月期で前期比8.9%増の売上高139億9900万円を計上。過去最高となった。コロナ禍から一転し業務用が回復したほか、ゆかりの姉妹品ラインアップ効果などが貢献。引き続き脇役戦略を推し進め、今期も増収を見込む。
- 業務用洗濯機国内トップ 山本製作所が尾道市山波町に新工場
- 業務用洗濯機の製造で国内トップ級の山本製作所(尾道市長者原、山本尚平社長)は、本社工場に次ぐ第二の生産拠点として整備中の同市山波町で、2棟目となる工場(塗装工程)を新築する。4月に着工し、10月に完成予定。投資額は約3億円。2027年秋には同所で3棟目となる板金・製缶・組立ライン(投資額約15億円)を計画。28年に現在から約2倍の売上高100億円(うち海外50億円)の目標を掲げ、生産能力を現状の年70億円から引き上げる。
- 椿不動産が東京支店、海外物件の扱いも開始
- 不動産の相続対策や長期活用コンサルなどの椿不動産(中区八丁堀15-10、藤本律夫社長)は4月、初の県外拠点となる東京支店を開く。少子高齢化を受けて需要が高まる空き家の買い取り・再生事業に注力するほか、相続によって多くの資産を持つ顧客向けに提案する投資用不動産の幅を広げる狙い。また6月頃にフィリピンとエジプトの物件も取り扱いを始める予定。豊富な選択肢を武器に業績を伸ばす計画だ。
- シニアの学び直しへ大学名誉教授が地域ゼミ
- 上智大学名誉教授で広島在住の香川正弘さんが昨年2月設立したコミュニティアカデミー(中区舟入南4-13-7)は、さまざまな地域で65歳以上が学び直せる場「シニア塾」を計画する。現役世代のリスキリングはキャリアアップや事業成長を目的に盛んになってきたが、最期まで自分らしい人生を送るための探求の場が不足しているとして、退官教授やシニア専門家を講師に迎えてゼミ形式で深掘りする。まずは市内で2月28日から試行しており、5月から東京の日暮里でも予定。
- 県主導の官民連携PJが市街地活性イベント
- 広島市の市街地で活動する街づくり4団体などは3月9、10日、広島の市街地の一帯で連携した大規模イベント「シティースケープ」を初めて開く。広島県の主導で官民連携プロジェクトとして立ち上げた同実行員会が企画。日頃は別で活動する団体がイベントを一帯で催すことで回遊性を高め、新たな街の魅力づくりにつなげる。両日で2万人の動員を目指す。
- 広島県 パートナーシップ構築宣言 千社超が適正取引推進へ
- 広島県プロ人材拠点 22年度実績上回る見込み
- きぼう監査法人(名古屋) 広島で上場監査の受託開始
- クラタクリエイト 瀨濤専務が社長就任
- 西平塚町に2月末完成 1LDK賃貸マンション
- 英語教室のアイゴウ(東京)が開校 アクティメソッド広島千田校
- サクラオブルワリーが発売 ウイスキーハイボール戸河内
- ヤマサキのヘアエッセンス カープとコラボし限定販売
- カリモク家具(愛知) 吉島東にショールーム新築移転 住宅展示場近くで認知高める
- そごう広島店がDX化 バイト採用に成果挙げる
- スポーツデポフジグラン東広島 県内4店舗目、3月1日開業
- 三城商会 三原駅前に常設マルシェ 4月から飲食や物販予定
- マツダ1月の国内生産 5カ月ぶりマイナス
- スピングルカンパニー 流通在庫生地使う靴
- 雇用労働相談センター 人材確保セミナー
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