広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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特集記事― FEATURE―

2026年4月9日号| ピックアップ
あじかん 総菜市販を新たな柱に
第1弾で冷凍ごぼうスープ発売

卵焼きなど業務用食品メーカーのあじかん(西区商工センター、足利直純社長)は新たな柱として、総菜市販事業の確立に乗り出す。コスト増で主力の業務用の利益確保が難しくなる中、自社ブランドで収益基盤を強化する。5月10日に第1弾の冷凍スープを通販で発売し、2028年までにスーパー向けの展開を目指す。
 新商品の「あじかんごぼうリセットスープ」はしょうゆ、ミネストローネ、もち麦豆乳生姜など5種。契約農家産ごぼうを皮ごと使い、味付けや下処理の工夫で土臭さを抑えた。具材のごぼうは大きな斜め切りや細切りなど、さまざまに用意。1食(220㌘)に半日分の食物繊維(12・5㌘)を含み、30~50代女性を主対象に「腸活」需要を取り込む。1食当たり800円程度で、定期購入で割り引く。初年度売上高は1億円以上を目標とする。

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