火鍋の本場中国で1000店舗を超える人気の専門店。フランチャイズ形式で2月に国内初出店した。中国・重慶出身の大田真希オーナー(32)は、
「元々同じ場所にあった中華料理『中国飯店』を約4年前に引き継ぎましたが、団体客がメインだったのでコロナ禍の影響を大きく受けました。中国飯店は同所で60年以上の歴史があり、この場所を守るためにも業態を変えて再出発しました。ここでしか食べられない本場の火鍋料理を味わってもらいたい」
デトックス効果が期待できるという火鍋は一つの鍋で1〜3種類のスープが選べる。ザリガニの屋台炒めなど日本で珍しい料理なども提供する。
「重慶の雰囲気を再現するために内装にもこだわっており、ネオンなどの装飾できらびやかな異世界空間を演出しています。スタッフの大半は中国人なので広島に居ながら旅行気分が味わえます。SNS映えも間違いなしです」