昨年10月に開店した和風居酒屋。和食歴30年以上の料理長が魚料理や串焼きを中心に、酒が進む銀ダラ串西京焼き、地鶏の塩こうじ焼きなど素材の味を生かす料理に力を入れる。
「人気の『蟹の甲羅揚げ』(1200円)はカニのほぐし身をオリジナルのホワイトソースに絡めて甲羅に入れ、パン粉を付けて油で揚げています。グラタンのようですが意外とさっぱりして日本酒とも好相性。私の一押しは地穴子の刺身と地酒『龍勢』との組み合わせです」
酒は県産レモンのサワー「太陽の雨音」や県内外の日本酒、ウイスキーなど50種以上を幅広く用意する。飲み放題付きコースは刺身、揚げ物、焼き物など6品で6000円〜。8000円以上のコースは日本酒、ワインのラインアップが増える。
「1人から大人数まで対応可能なので、気軽にふらっと立ち寄ってもらえたら。18人以上で貸切もできます」
向かいには今年15周年を迎える姉妹店「瀬戸内彩食いづみ」も。