広島の地酒や地物料理を中心に提供。今年2月で25年目を迎えた。清酒(650円〜)は定番約20種、季節限定15〜20種を常備。旬の食材を生かし、酒に合う献立を用意する。
「これから9月頃まで県産ハモ(1200円〜)が一押しです。定番の湯引き梅肉しょうゆ添えのほか、サクサクの衣も楽しめるカツの山椒添え、ハモと大ぶりのなめこの新しい食感が楽しめるアヒージョを用意しています」
そのほか、泉州水なすとトマトのカプレーゼ(800円)は自家製カッテージチーズ、バジルソースとみずみずしい野菜の相性が抜群という。また食事を気兼ねなく楽しんでもらうため、サービスにも気を配る。
「店の規模に対して余力がある7〜8人のスタッフを毎日配置。人件費はかかりますが、お客さまを待たせない工夫です。また配膳順、言葉遣い、笑顔といった接客の基礎もしっかりと指導。大切な接待でも安心して使えるよう努めています。いつ誰と来ても間違いない店として楽しんでほしい」