広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    ラサーナブランドが40周年 / 山崎 宏忠 氏
    NEWSな人
    4月、創業から100周年 地域との信頼を軸に発展 / 正田建設 正田 俊 社長
    3年で累計来場100万人達成 地域住民の交流拠点に / 東広島芸術文化ホールくらら 森本 浩司 館長
ニュース一覧
マツダ、台当たり売上と利益率改善へ 新中期方針で直列6気筒エンジン開発に投資
マツダ(丸本明社長)は2025年3月期までの6年間の新中期経営方針で、直列6気筒エンジンと同エンジンの縦置きに対応するアーキテクチャー(構造)の開発や設備投資へ積極的に資金を投じる。最終年度には19年3月期の売上高から26%増の4兆5000億円を掲げており、全体の開発と設備投資合わせ、売上高比で平均7〜8%(3000億円超)を投資する計画だ。グローバル販売台数の目標は200万台から180万台に下方修正(19年3月期からは約15%増)しており、売上高目標の達成には直列6気筒エンジンといった付加価値の高いバリエーションを増やし、車両1台当たりの売り上げ増加が鍵を握る。
誠和梱枹運輸が売上100億円突破、相次ぎ新拠点
誠和梱枹運輸(呉市郷原町字一ノ松光山626−12、畦淳造社長)は2018年12月期決算で、売上高が前期比25.3%増の111億4207万円となり、初めて100億円を突破した。マツダ関連など自動車部品の輸送増加に対応し、防府(山口)に物流拠点を新設したほか、静岡、香川に相次ぎ設置。2020年4月には30トンクレーンを備えた大型営業倉庫を東広島市黒瀬町に開設する。
西原資源 カキいかだなど漁業用フロートをペレット燃料化
古紙回収、一般・産業廃棄物処理の西原資源(本部=南区出島2−19−40、西原寿史社長)は広島県漁連(西区)、エルコム(北海道札幌市)と中国経済産業局の新連携計画事業で、カキいかだなどの「漁業用フロート等の発泡スチロールサーマルリサイクル」に取り組む。広島県内のカキいかだは約1万2000台あり、1台当たりフロート40個とすると計48万個。10年の寿命として、年間4万8000個、約168トンが廃棄される。産廃処理として費用がかかるほか、他県への漂流の苦情も出ており、樹脂ペレットボイラーの燃料としてリサイクル構築を目指す。
ホテル「レッドプラネット広島流川」が来夏開業へ
東京、那覇、名古屋、札幌などでホテルを展開するレッド・プラネット・ジャパン(東京)は、中区流川町7−7(地番)に「レッドプラネット広島流川」を新設する。2020年8月の東京オリンピック前の6月のオープンを目指している。同社は広島初進出で、国内7棟目になる。
  • 特別金利定期預金「令和元年」 広島信用金庫が取扱開始
  • サタケが共同開発 船舶重量水の濃縮装置
  • リョービが発売 電動のドア開閉装置
  • 中小企業経営革新計画 4月は12件を承認
  • 信和不動産 三篠、海田に分譲マンション
  • グランドプリンスホテル広島が25周年 ポプラと記念商品を開発
  • 広島シンガポール協会 6月3日に総会・懇親会
  • ウエル・ユーカン 初の売り上げ50億円突破 自社製作〜施工の一貫体制増強
  • 瀬戸内海汽船とJR西 観光高速クルーザーを来夏導入
  • 第40回神楽競演大会 歴代優勝団体など集う
  • 日本公庫の広島県小企業調査 豪雨影響低減も持ち直しに足踏み
  • 新電力会社福山未来エナジー 広島銀行が出資、小売事業開始
  • ベットワーク ペット保険精算の簡略化アプリ 22年にユーザー40万目指す
  • 新庄みそが発売 広経大と共同開発の即席みそ汁
  • アースカンパニー 袋町に美容・健康志向の飲食店
  • ハーストーリィプラス 生産者と消費者の交流会
  • いいね竹原 竹やニンジン配合の化粧品発売 香寺ハーブガーデン(兵庫)と開発

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