経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- TDホールディングスを設立 / 桑原 弘明 氏
- NEWSな人
- セブ島に姉妹大学を開学 今夏から留学スタートへ / 広島文教大学 森下 要治 学長
- 県内企業のDX推進強化 最速で変革実現目指す / インダストリアル・エックス(東京) 八子 知礼 社長
ニュース一覧
- ソマリア沖で海賊から商船護衛 海自経験者が国内初の武装警備会社
- 海上自衛隊で14年間にわたり商船警備の経験を積んだ玉那覇俊氏が起業し、欧州との海上輸送の要衝である「ソマリア沖」などの海賊から商船を武装護衛する事業に国内企業で初参入する。2013年の特別措置法によって海賊多発エリアの日本関連船舶に民間警備員が小銃携行で乗船できるようになったが、特殊な分野のため、既存の国内企業が担う例はない。海上自衛隊時代のスキルと人脈を活用し、22年内をめどに事業を始める。
- 広島トヨペットが大久野島で3輪BEVを実証
- 広島トヨペット(西区観音町、古谷英明社長)は2月26日から、竹原市と大久野島にある宿泊施設の休暇村大久野島と連携し、トヨタ自動車の立ち乗り型の3輪電気自動車(BEV)「シーウォーク・ティー」を使った実証実験を始める。人が歩く速さに近い時速6キロを上限とし、島を周回して瀬戸内の自然などを楽しんでもらう。新たなモビリティー提供による観光振興と来島者の移動負担軽減につなげる。同製品を使った公道での長期間実証は全国初となる。
- ツーセルが膝軟骨細胞の再生医療用製品量産へ
- バイオ系ベンチャーのツーセル(南区比治山本町、日浦敏樹社長)は、膝軟骨の細胞治療製品「gMSC1」の量産へ生産体制の構築を本格化する。昨年10月、外傷性軟骨損傷のある患者の臨床試験(治験)の目標症例数だった70人目の手術を終了。ライセンス契約を結ぶ中外製薬(東京)が、最後の治験患者から約1年の経過をみて製造販売の承認を国に申請する。同製品の適用拡大や新たな再生医療製品の臨床研究を並行しており、早期の株式公開(上場)を実現し、研究開発を加速させる方針。
- 福屋が〝いいもの広島共創プロジェクト〟開始
- 百貨店の福屋は3月半ばを目途に専用サイト「ララいいもの広島」を開設する。顧客の声を募集し、今までになかった商品の開発や、意外と知られていなかった商品の魅力を発掘する「ララいいもの広島 共創プロジェクト」をスタート。第1弾で芸北の高原豚や芸北のマスなど広島の〝山〟の素材に焦点を当てた〝食〟の商品開発に着手し、顧客と生産者と三位一体で広島を盛り上げるプロジェクトを展開していく計画だ。
- ひろぎんヒューマンリソース マイティネットプラス子会社化へ
- さくら不動産 袋町と紙屋町に商業ビル
- サンポールの小鳥付き車止め カプセル玩具に採用
- ウーオ 水産物仕入れの総合支援アプリへ サービス統合、提携港200突破
- ドリームベッド 在宅増え、家具販売店向け好調 上場初決算は増収へ
- 大之木建設 山口、東広島営業所を支店に昇格 営業力強化で地場の足元固めへ
- 原色美術印刷社がVR事業 バーチャルツアー制作提案
- MSファーマシー ラインで処方せん受付
- 広島県共済 商工会の共済「かがやき」に新制度 福利厚生のエルフルアプリ利用拡大
- IT×異分野で新事業創出へ 3社が研究成果を発表
- スカイクリエーション 賃貸マンション販売で過去最高売上 潜在客開拓し23年に50億円へ
- 脇地運送 2月、倉敷に物流拠点開く 創業75年で初の売上10億円超え
- 「整体院エヴォル」幟町にオープン
- いしだ社会保険労務士事務所と(株)エース 労働環境整備や採用計画策定 社労士目線で採用力向上を支援
- トータテハウジング パズル感覚のコンセプト住宅
- なかやま牧場の私募債 広銀が地域貢献型受託
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