• 

• 今週の表紙

  JA広島果実連会長に就任 / 牧本 祐一 氏

  NEWSな人

  広大の女性活躍促進賞を受賞　企業主導型保育園、女性登用など注力 / メンテックワールド 小松 節子 社長

  23年12月、商業施設内に初出店　新体制で県内外へ出店加速 / キングファクトリーグループ 尾関 剛 社長

ニュース一覧

ＴＡＡ広島、オークション出品・成約が最多　ロシア禁輸の影響限定的、底堅い中古車需要

中古車オークションで県内最大手のトヨタ・オート・オークション広島会場（ＴＡＡ広島、東広島市河内臨空団地）は、２０２３年の出品台数と成約台数が０７年の開設から過去最多となった。昨春以降の各メーカーの増産によって新車販売が伸びたことに伴い、下取りされる中古車の流通量が増えた。ロシアへの輸出禁止措置（電動車や１９００ｃｃ超が対象）をものともしない根強い需要があり、２４年も堅調に推移しそうだ。

広島イーグル、半導体製造装置部品加工に参入

メカニカルシール製品世界大手のイーグル工業グループで自動車向け部品製造の広島イーグル（山県郡北広島町新氏神６、小松原正行社長）は１月から、半導体製造装置の部品加工に参入した。同社グループは半導体製造装置に使用される磁性流体シールなどを、国内外の半導体製造装置メーカーに提供しており、これまで外製していた工程の一部を広島イーグルが担う。

ウッドワンが建材・家具に著名デザイナー起用

木質建材メーカーのウッドワン（廿日市市）は４月をめどに、著名プロダクトデザイナーの深澤直人氏を起用した高価格帯の新ブランド「ＷＯ（ダブルオー）」を発売する。ドアやキャビネット扉、棚をはじめ、幅３００ミリの床材やテーブルなど、これまで手薄だった商品群を拡充。主力の床材やキッチンと合わせて一体的な住空間の提案に力を入れる。

タテイシ広美社がＥＶ充電スタンドの新工場

看板制作のタテイシ広美社（府中市河南町、立石良典社長）は昨年１２月、ＥＶ（電気自動車）充電スタンドの製造を本格的に始めた。アミューズメント施設跡などを取得して昨夏、同市父石町３６６の敷地８１００平方メートルに３棟延べ２４８０平方メートルの第４工場を整備。新電力事業者から２０２６年までに３万台の受注を見込む。

呉市、大和ミュージアムにショップ新棟計画

呉市は大和ミュージアムの大規模リニューアルで、入口前広場にミュージアムショップなどが入る新棟を建設する。平屋延べ４２０平方メートルで、現在エントランス内にある券売機なども移設する。館内のショップ跡はエントランスホールとして、大スクリーンを設置するほか、授乳室、救護室、ロッカールームなどを設ける。３階は飛行艇等を製造していた広海軍工廠（こうしょう）関連の展示を強化し、大幅に展示内容を刷新。休館対策として「呉・大博覧会」を開き、ビューポートくれ、澎湃（ほうはい）館に仮展示室を設けるほか、入船山記念館で特別企画展を計画。スマートフォンによるデジタルスタンプラリーも企画し、景品で戦艦大和のオリジナルグッズを検討している。

• 日興ホームが発売　庭を一体設計する注文住宅
• バリューマネジメント（大阪）　竹原の文化財で宿泊ラウンジ
• ひろぎんＨＤと呉市、双日など　脱炭素社会実現に向け包括協定
• 県シルバーサービス振興会　設立２５周年で記念セミナー
• 叡啓大学　企業と学生で新ビジネス創出へ　ツネイシＨＤなど初年度４社が参加
• 妹尾モータースなど私募債　広銀が地域貢献型受託
• 世良水産が開業　本社横にオイスターバー
• 呉広域商工会　会員の販路開拓を後押し　クレワンＰＲ、ポータルサイト開設
• 洋菓子製造のカスターニャ　東区福田に直営洋菓子店
• お好み焼きのＩＳＥ広島育ち　上川常務が社長就任
• 広島市　写真資料保存センター新設　４月、市公文書館内に　デジタル・データベース化
• 竹宝堂が赤キツネ毛採用　高級ブランド化粧筆発売
• もみじ銀サステナビリティ・ローン　エヌ・イーサポートと２億円契約
• 山口ＦＧなど３月に　為替相場セミナー
• 広島筆産業が本格販売　新ブランド化粧筆を開発
• 障害者雇用の優良認定　警備のリライアンス社など２社
• エデュパーク　キャリア教育講座を刷新
• 広島城の燗酒フェス　最大規模で開催