経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- 中国運輸局長に就任 / 金子 修久 氏
- NEWSな人
- 西日本初のEチャンバー運営 県内企業のEV対応後押し / 広島テクノプラザ 菊間 秀樹 社長
- 5月に社長就任 地域の魅力高める / 本四バス開発 浦丸 伸一郎 社長
ニュース一覧
- トヨタ出身者が起業し広島から全国へ 観光案内付き立ち乗り電動モビリティー
- ベンチャーの(合同)リモット(佐伯区五日市中央、香西俊吾代表)は、観光案内システム搭載の立ち乗り型電動三輪モビリティーサービスを全国の行楽地で本格展開する。広島トヨペットなどが大久野島(竹原市)やひろしまゲートパーク(中区基町)近辺で行っていた、同モビリティーの貸し出し事業を引き継ぐ。9月14日からの鳥取砂丘周辺を皮切りに、東京や神奈川、愛媛でも計画。現地の観光関連企業などと連携してエリアの回遊性を高め、消費を促す狙い。
- 増岡組がナーシングホームの開業支援
- 総合建設業の増岡組(中区鶴見町、増岡聡一郎社長)は、医療保険適用の介護施設「ナーシングホーム」を運営したい事業者向けに、土地取得と施設建設を代行し、施設を賃貸する事業を強化している。事業者は初期投資を抑えて開業できる。千葉県で二つの案件が進み、3年以内に計5〜6棟の受注を目指す。
- ロジコム、売り上げ400億円突破が目前
- 自動車部品納入代行や物流で地場大手のロジコム(東区矢賀新町、大上正人社長)は2025年3月期に3年連続最高となる売り上げ350億円を予想し、グループで400億円を突破する見通しとなった。多くの自動車関連企業が拠点を構えるメキシコに進出するなど事業を拡大し、設立70周年の29年度(30年3月期)に掲げる「グループ600億円」の達成へ弾みを付ける。
- 第一ボデーが芸北にグランピング施設
- スーツケース修理・改造を手掛ける第一ボデー(西区山手町1-9、長尾泰充社長)は8月、ドーム型テントなどが立ち並ぶグランピングリゾート「芸北おうどまり沙羅の森〜SARA NO MORI〜」を山県郡北広島町細見351に開業した。
- 県内商店街が初の「青年経営者交流会」
- 広島本通商店街振興組合(高田諭理事長)は呉本通商店街、三原商栄会連合会、東広島市・西条駅前商店街、福山本通商店街など県内10商店街で「商店街 青年経営者交流会」を初めて開いた。各商店街の課題や対策の情報を共有し、各商店街の振興やにぎわいづくりに生かす。県が若手経営者交流のための交通費の助成を行った。2025年度は三原、26年度は呉での開催を予定する。広島本通商店街振興組合青年部(長崎清一会長)が中心となって、11月16〜17日には商店街アーケード内とアンデルセン付近の歩行者天国で「本通ウーマルシェ」を計画。商店街アーケードの幕下鉄骨塗装更新工事も始めた。
- IUCG(東京)が広島の税理士事務所を統合
- 税理士法人を中核に中小企業や資産家向けサービスを展開するアイユーコンサルティンググループ(IUCG、東京、岩永悠代表)は10月1日、中森優太税理士事務所(安芸郡府中町千代3-17、中森優太所長)と経営統合した。同事務所は相続・事業承継に特化した税理士法人アイユーコンサルティング広島事務所(中森事務所長)に改称し、中国地方での展開を加速。現在の5人から5年以内に30人体制を目指す。
- 駐車場〝0秒精算〟Raku-P 大手の洗車場精算システムに採用
- 中国地方の23年度船舶産業 受注の様子見で修繕が伸長
- 日興ホーム 新築賃貸・宅地開発を強化 持ち株会社体制に移行
- コーヒースタンドフライデー 本通に開業、ホットドッグも
- 高見製函SDGs私募債 広信金と城北中高に寄贈
- JA全農が業務提携 ジュンテンドーで商品販売
- 広銀、剛実鋼材の社債受託 福山商業高に寄贈
- 雇用労働相談センター 人事労務セミナー
- 平安堂梅坪 共同開発、OEM製造本格化 売上比率3割、事業の柱へ
- ヤマトフーズが発売 宇和島産タイのポタージュ
- 財務局の企業景気予測調査 景況感が「上昇」超に転じる
- AOKI、ゆめタウン広島にビジネスカジュアル販売店
- 靴製造のスピングルカンパニー 東京の銀座に旗艦販売店
- 熊野筆の瑞穂が発売 冬季限定ブラッシュセット
- 医療法人松栄会・瀬野白川病院 来年1月に老健合築し新築移転 地下1階地上4階建て、「瀬野記念病院」に改称
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