経済ニュース― NEWS ―

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- 今週の表紙
- 上場視野に国内不動産事業けん引 / 谷本 勝秀 氏
- NEWSなひと
- 福屋広島駅前店に開業 四季感じる和菓子を / 旬月神楽 明神 宜之 店主
- 新天地で業務スーパー開業へ 狭小物件や島しょ部に出店模索 / エブリイ 山中 守 業務スーパー事業本部 統括部 部長
ニュース一覧
- ムロオシステムズ チョルノービリ原発廃炉に寄与 放射性廃棄物の回収処理施設を正式運用へ
- ムロオシステムズ(呉市発祥で東京本社、潘忠信社長)グループ会社で原子力発電所の廃炉関連事業などを手掛けるNUKEMテクノロジーズエンジニアリングサービス(ドイツ)は、チョルノービリ原発(ウクライナ)敷地内で放射性廃棄物を回収・処理する施設の正式運用開始が承認された。原発の解体撤去や廃棄物の処理処分などには何十年もの期間が必要で、1986年に事故の起きた同原発も作業が進行中。同社は同処理施設の設計・建設や試運転、スタッフ研修などを包括的に担っており、実際の放射性廃棄物を用いた試験運用などを無事に完了した。
- 中国計器工業が家電の使用状況など即時測定
- 中国電力グループで電力量計の修理や電力監視制御装置の保守・点検などを手掛ける中国計器工業(府中町鶴江、佐伯正浩社長)は電力波形AI解析の米sense(センス)社と協働し、家電製品それぞれの電力使用状況をリアルタイムに把握できる計測システムの開発に取り組む。4月から中計工の社員100人を対象に実証試験を始めており、9月末までの半年間で日本製品の電力波形データを収集。これらを基に今秋、国内向けの製品・サービスの確立を目指す。
- さくら不動産、本通一帯で商業ビル4棟供給
- さくら不動産(南区段原、櫻井聡智社長)は、中区の本通商店街一帯で商業ビルの建設を積極化している。ここ3年で袋町、紙屋町、本通に3棟を完成したほか、今夏には本通商店街内での着工を控える。コロナ後の商業需要の回復を見据え、2020年ごろから不動産の仕入れ〜建て替えを進めていた。
- 社労士法人サトーが給与勤怠管理をAI点検
- 社会保険労務士法人サトー(中区中町、木本美智代表)が母体となって昨年12月に立ち上げた(株)ゼネラルは6月、AIを活用した給与計算アウトソーシング事業で本格始動する。熟練した社労士の経験をAIに落とし込み、顧客の給与処理や勤怠管理などのバックオフィス業務を正確かつ効率的に代行。本業に集中してもらえる体制をつくるほか、将来は収集したビッグデータを基に自動で人事課題を分析・可視化する仕組みの構築を目指す。
- 上万糧食社、米由来パン粉が主力商材に成長
- 米粉、きな粉など製造の上万糧食製粉所(安佐南区伴南、栗栖亮輔社長)は、米由来のパン粉「WA―PANKO(ワパンコ)」の販売が好調だ。2019年の発売から取引先を広げ、関連商材を含めた売上高は約2億円に達し、全体の2割を占める主力商材に育った。
- 広島空港の24年度乗客数 国際線が過去最多36万5千人
- ツネイシHDの前12月期 連結売上3656億円で過去最高
- グローカル、中電、合人社など 響灘で洋上風力発電を開始
- 広銀がサステナローン アイレストホームに実行
- 業務代行者を決定 西広島駅南口西地区の再開発
- 広島電鉄 駅前大橋ルート8月3日開業
- 池田糖化工業が考案 食品残さ使う麺料理
- アライ、籔田商店私募債 広銀が地域貢献型受託
- (社福)三矢会太田川学園 石内北に第3成人部を新築移転 セントラルキッチン、福祉避難所併設し来春稼働
- マツダの25年3月期 海外生産が3期連続増
- マツダ財団が活動支援 青少年育成の県19団体
- 第一学習社 社会人向けビジネス言語力講座 論理的文章力を養成、新領域で価値創出目指す
- エフピコと福山市が締結 資源循環と脱炭素化の連携協定
- 呉市がモニターツアー 野呂山の再整備を構想
- 広瀬印刷が3月1日付 子会社の小倉プリントを合併
- ヴェルテックス社 中国製レーザー加工機販売 福岡に総代理店の新会社
- コアグローバルマネジメント 旧ヴィアイン銀山町で8月開業
- NTT都市開発と三菱地所レジデンス 共同の大型マンション分譲開始
- 生活雑貨のアイメディア プロ仕様の建物洗剤
- 廃材チップ製販のTEGO 下蒲刈島で「竹と農の学校」 柑橘栽培、販売など学び、ブランドレモンも計画
- 紳士服販売の青山商事 グリーン電力導入が100拠点超に
- 英会話のイーオングループ(東京) 福山にAI教材使う新業態の塾
- オガワエコノスの私募債 広銀と福山北特支に寄贈
- カキ養殖のフルスイ 生食の部で日本一受賞
- サクラオB&Dが新市場へ 5月に初のジントニック缶発売
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