広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    アヲハタ社長に2月就任 / 上田 敏哉 氏
    NEWSなひと
    「サウスゲート」開業 2館体制で宿泊ニーズ対応 / ホテルグランヴィア広島 島田 正義 社長
    4月、社長交代 新事業のライム販売に注力 / 中国ターミナルサービス 太田 透 社長
ニュース一覧
広島電鉄、稼ぐ力や財務体質を向上 グループ各社の資金集中し積極投資
広島電鉄は稼ぐ力と財務体質を強化する。2025年度を着地点とする3カ年経営計画で①営業収益、②営業利益、③純利益、④収益力の指標となるEBITDA(営業利益+減価償却費)に対する有利子負債倍率という4項目全ての目標を達成する見通しだ。
広島信金、26年度で向洋支店の建替計画
広島信用金庫(川上武理事長)は南区青崎1―74―1ほかで向洋支店を建て替える。向洋駅周辺青崎土地区画整理事業に伴い、敷地614平方メートルに2階建て延べ517平方メートルを建設し、2026年度のオープンを計画する。断熱性能を高めるほか、LED照明や空調の省エネ設備などを導入。屋根に太陽光発電パネルを置き、26年1月建て替えオープン予定の己斐支店(西区)と共に、省エネ建築物を示すNearly ZEB(ニアリー ゼブ)取得を予定。
ノーネーム社が学生の物々交換アプリを始動
2021年設立のベンチャー、NONAME(西区井口、西原健太社長)は4月21日、県内の学生間で不用品の物々交換を促す無料アプリ「モノマチ」のサービスを始めた。教材、服、家電などを譲り合ってもらい資源の有効活用や学生の経済的な負担の軽減につなげるだけでなく、物の交換を通じて会員同士の交流も促進。若者向けサービスや企業の採用情報などの広告主を募り収益化を図る。
章栄不動産、平和公園近くにマンション計画
章栄不動産(中区中町、田中章博社長)は平和公園から南側に徒歩2分の中区中島町10―3ほかの土地915平方メートルを取得し、2027年2月下旬をめどに分譲マンション「Theフローレンス平和公園リバーサイド」の建設を予定する。また27年前半に南区比治山本町、JR新尾道駅近くでも1棟ずつ建てる。建設費が高騰する中、付加価値が高い都市中心エリアで高単価化を狙う。25年7月期は前期比35%増の売上高67億円を計画する。
アスティが3期連続増収〝素材〟提案を強化
衣料品製造・卸のアスティ(西区商工センター、新井宏社長)の2025年2月期売上高はアパレルメーカー事業が好調に推移し、前期比10%増の89億6600万円と3期連続増収だった。営業利益は23%増の5億6200万円を計上。バングラデシュの生産機能を強みに引き続き企画提案力を高め、今期は特に〝素材〟(生地)を前面に打ち出して、需要喚起と新規マーケットの開拓を加速する。
  • ドリームネッツが受託 万博資材のオークションサイト
  • 医療法人みやうち 児童発達支援事業を開始 廿日市駅近くにクリニック
  • 行本事務所がクラウドで 中小の黒字化へ経営支援
  • ゴギョウジャパン 外国人向けゲームアプリ開発 人気の漢字テーマにEC商品や観光地PR
  • 税理士の新開グループ マーケティング支援開始
  • 企業利益拡大のヒント 県が事業デザイン講座
  • 穴吹興産 庚午に分譲マンション 東広島など県内で積極展開
  • 営業店窓口支援システム 呉信金が全店導入へ
  • ツネイシHD リブランディングで新ロゴ
  • ベラミステーションが開始 法人向け出張リラクセーション
  • 作業服店のフィールド 新会社発足し卸売り強化 法人営業と併せ新たな柱へ
  • エフピコGの25年3月期決算 連結売上2356億円で過去最高
  • ダイアックスの私募債 広銀が地域貢献型受託
  • もみじ銀、YMコンサル ソゴウのSBT認定支援
  • 森信建設 不動産活用にグループホーム提案 企画〜設計・施工〜運営ワンストップ
  • ラフィット(愛媛) 上八丁堀にパーソナルジム
  • 一麺天に通ずグループ ラーメンFC展開を本格化 持続可能な店づくり支援
  • しまなみブルワリー 低度数のピルスナー
  • 交通広告のヒロコー 大手芸能プロダクションと業務提携 タレントや芸人を起用する企業PRなど注力
  • JMSの共同出資会社 在宅透析事業スタート
  • 丸善製薬が世界2位受賞 ハス胚芽由来の化粧品原料
  • 地域医療と新病院構想 県が公開セミナー
  • 市産振センターが決定 出展助成の交付先

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