1月13日、サンフレッチェ広島と包括連携協定を結びました。これまでもインターンシップやキャリア教育、カリキュラム面での連携実績があるほか、自ら課題を見つけて解決できる人材を目指す「興動館プロジェクト」の一環でスポーツを通じた地域活性化に取り組んでいます。学生の成長に大きなプラスとなっているようです。
昨年11月には「サンフレフェスタ2020」を開催。子どもたちにサンフレの魅力を知ってもらうとともに、新型コロナに負けずに広島のまちを元気づけたいと、学生たちが企画しました。今後は、学生が選手から人間性や努力する大切さを学べる機会などを検討。卒業生も集めてスタジアムを紫一色に染めるプロジェクトもいつか実現したい。さまざまな可能性があり、楽しみです。
サンフレの仙田信吾社長から女子プロチームを結成して今秋開幕のウィーリーグに参戦すると伺い、お役に立ちたいという気持ちが一層強くなりました。当大学のフットボールパークを練習場所として提供することになり、学生にとっても自分の大学でプロが活動することは誇らしいでしょう。サンフレにはもともと女子チームがなく、まさにゼロからの挑戦。〝ゼロから立ち上げる興動人〟を目指す学生には、チームの勇姿から学んでもらいたい。新たな挑戦には「天の時、地の利、人の和」が必要ですが、チーム結成と開幕のタイミング、練習場の確保、仙田社長の人脈に加えて日本代表クラスの選手が多く集まったことなど、新チームには全てそろっていると思います。優勝をお祈りします。