広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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スポーツ応援談― SPORTS TALK―

2022年2月10日号
小林物産 / 小林 大介 社長

エディオンスタジアム広島から徒歩約10分の場所に広島支店を構え、チルド食料の卸売業を手掛けています。私は広島市内で育ち、小中高とサッカーに夢中。そうした縁から当社は12年間サンフレッチェのスポンサーを務めています。森﨑和幸、浩司兄弟とは公私ともに交流があり、一緒に食事やフットサルを楽しむ仲です。きっかけは、4年前に卒業した広島青年会議所(JC)の仲間や広島の経営者を通じて知り合ったこと。二人とも真面目で、とても誠実な人柄。コロナ禍が始まった当初にはクラブも大変な中、当社の状況を案じて訪問してくれたこともありました。会社創業の地が福山であることから、Jリーグ昇格を目指す社会人サッカークラブ「福山シティFC」のスポンサーにも本年から手を挙げました。こうした取り組みから昨年9月、100周年を迎えた日本サッカー協会の記念事業で、サッカーに長年貢献している企業として「感謝表彰」を受賞。大変名誉に感じ、今後もサッカーを通じて地域、社会に貢献していく決意を新たにしました。
 先日新サッカースタジアムの起工式があり、「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」がいよいよ始動。実はスタジアムパークの完成予想パースには私がJC時代に事業で携わったSUPも描かれています。水の都ひろしまとうたいながら、まだまだその素晴らしさを生かしきれていない。周辺環境も含め、多くの市民や観光客に愛される多目的スタジアムパークの実現へ、サッカー好きの経営者仲間と共にできる限りの支援をしたいと考えています。

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