広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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スポーツ応援談― SPORTS TALK―

2022年6月16日号
(社)中国地域ニュービジネス協議会 / 阪井 克倫 部長

年間40試合くらいスタジアムで生観戦します。なんと言っても応援の一体感がたまりません。コロナ禍前はパフォーマンスシートでスクワットと、応援歌を熱唱。早く気兼ねなく声援を送れるようになってほしい。
 幼稚園の頃、父のバイクでがらんとした市民球場によく連れて行ってもらっていました。その頃はルールもよく分からず、毎日のように場外ホームランを打つ王貞治選手を見て、「場外にボールを飛ばせば点が入るのか」と思ったほど。ついて行くと父からお菓子がもらえたのと、当時カープうどんと共に名物だったカレーが楽しみでした。自分の子どもにもお菓子をだしに球場についてきてもらっており、父親譲りだなと実感しました。
 当法人は会員企業のニュービジネス創造と推進を支援する一般社団法人です。6月2日に行ったニュービジネス大賞(NBC)の表彰や、女性ビジネスコンテスト「SOERU」などを開催。内海良夫会長(=データホライゾン社長)による経営者セミナーや会員同士の交流会など、学びの場なども充実させています。先日のNBC表彰式後は、抗原検査を行った上で実に138人が交流会に参加してくださいました。ニュービジネスのうねりを巻き起こし、その先頭に立ち続けることで、地域社会の進化に貢献したい。
 私に加え、高橋昭彦専務理事、宮崎哲彦部長が当法人のカープ狂ビッグ3。コロナ禍もあって当日券が売り出されるなど、一時期よりはカープ人気が落ち着いてきました。交流戦以降苦戦続きですが、ぜひ球場に足を運んで生観戦ならではの醍醐味を味わいましょう。

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