広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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スポーツ応援談― SPORTS TALK―

2022年6月23日号
菊一堂鍼灸院 / 菊一 滋 院長

南区比治山町で鍼灸(しんきゅう)院を営み、患者さんは男女限らず熱烈なファンが多く、いつもカープ談義に花が咲きます。ケーブルテレビを契約しており、ナイター中継はほぼ観戦。毎年球場にも6試合くらいは足を運びます。私のユニホームは菊池選手です。プレーが素晴らしく、「い」を加えたら同じ名字になるので勝手に親しみを感じています。
 特定の誰かというよりチームが好きです。小学3〜4年の頃、カープが勝ったら宿題をなくす先生で、翌朝は新聞に飛び付き、カープの勝利を全身で喜んでいました。夏場は窓を開けた隣の家からもカープへの歓声が聞こえ、空き家に忍び込んで友達と遊んで怖いおじさんに怒られたら、その人が張本勲さんで。こんな環境で育ったら誰でも野球に興味を持ち、カープが好きになりますよね。
 思い出深いのは、2015年のCS進出を決める大一番で、大瀬良投手が勝ち越しを許してCSを逃した試合。私のイライラが絶頂を迎えたタイミングで、子供の寝かしつけから戻った妻からの「どうなった」の言葉に「見れば分かるじゃろうがぁ」と強く返し、妻の逆鱗に触れてしまい・・・。夫婦生活で最大のピンチでした。カープがきっかけになった夫婦げんかは意外に多いのではと思っています。
 好きだからこそ勝たないと腹が立つ。勝ったら大喜びする。広島はカープに限らず、サンフレッチェやドラゴンフライズ、ヴィクトワールなどプロスポーツが盛んです。こうやっていろいろなチームの成績に一喜一憂させてもらえることは、本当にありがたいことだと思います。

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