広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

スポーツ応援談― SPORTS TALK―

2022年6月30日号
ハプロット / 満元 貴治 社長

作業療法士として計11年間勤務し、昨年3月に独立。リハビリ医療の経験を基に、転倒や転落などによるけがの予防に焦点をあてた家づくりのアドバイス事業を手掛けています。
 2015年10月に病院時代の同僚と川崎フロンターレ戦を見に行ったのがきっかけで、サンフレッチェを本格的に応援するようになりました。試合は終盤まで1対1の展開でしたが、後半のアディショナルタイムに山岸選手の勝ち越しゴールで見事勝利。その時のスタジアムの熱気に魅了され、一気にファンになりました。同年のJリーグチャンピオンシップのガンバ大阪戦はスポーツバーで観戦し、こちらも試合終了間際に2点を決めて逆転勝ち。サッカーは1点を競うスポーツで、試合終了間際は相手も守りに入るのでより点を取るのが難しくなりますが、最後まで諦めなければ報われる、挑み続けることの大切さに気付かされた一年でした。同マインドは私の経営活動の礎になっています。
 子どもたちを連れてよくエディオンスタジアムに足を運んでおり、直近も5月に試合を見に行きました。今シーズンは比較的良い試合が多く、6月20日時点でリーグ5位と順調。個人ではボランチの青山選手を特に応援しています。サッカーは野球と比べると移籍が多いスポーツですが、強いときも弱いときもチームに残って活躍してくれるひたむきな姿に胸を打たれます。サンフレッチェもカープと同じく育成に力を入れるチームで、U−18(ユース)の成長も楽しみの一つです。地元に一線で活躍するチームがあるのはすごく誇らしいことだと思います。

一覧に戻る | HOME