地元の廿日市市で外構・エクステリア工事業を運営。昨年12月に設立したばかりで、社業発展に奔走しています。
祖父が大の野球好きで、2歳上の兄も地元のチームに入っていたことから、ほかに選択肢はありませんでした。小学2年生時に始め、当時好きだった選手は前田智徳さん。ヒットやホームランを打っても自分が納得できない内容だと満足しない姿勢や、侍のようなたたずまいなど、今も憧れの存在。マツダスタジアムでの引退試合を球場で見られたのは甚大です。
中学、高校でも白球を追い、廿日市高校硬式野球部では投手を経験。3年時の県の選手権大会は初戦敗退でしたが、ベンチやスタンドの仲間から受けた声援は今も忘れられません。野球を通じて良き友人に出会えたことが何よりの宝物です。社会人となった今も同級生と楽しんだり、OB戦に参加したりと、世代や学年を超えてできた交友関係をこれからも大切にしていきたい。
今季、特に応援しているのは同郷の中村奨成選手。2017年の夏の甲子園で時の人になって以降、思うような成績を残せておらず、歯がゆいはず。名プレーヤーぞろいの外野手や捕手との1軍レギュラー争いを勝ち抜き、将来はチームの顔になってほしい。
県民が待ちに待った〝新井カープ〟がいよいよ始動します。若手やベテラン関係なくチャンスを与える方針の下、どんなチームに育つのか。「日本一」の胴上げが待ち遠しい。