広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    4月1日付でイズミ社長に就任 / 町田 繁樹 氏
    NEWSなひと
    溶解炉でバイオ燃料実験 エネルギーの地産地消へ / マツダ 弘中 武都 常務執行役員
    1月に創業70周年 今夏、建設DXの大規模展示会 / ジツタ中国 實田 泰之 社長
ニュース一覧
新築の省エネ基準適合が義務化 第三者確認検査機関は採用やDX推進
4月から原則、全ての新築住宅・非住宅への省エネ基準適合が義務付けられる。脱炭素化が急がれる中、改正建築物省エネ法施行への対応に加えて、1999年に建築確認が民間開放されて以来、建築基準適合判定資格者の高齢化が進み、技術継承の課題に直面。4月以降の審査業務量増大に対処し、県内の第三者指定確認検査機関は受注体制の整備、拡充に乗り出している。
信和不動産が天神川駅近くに最大級マンション
分譲マンション「ヴェルディ」シリーズの信和不動産(西区横川町、和田正男社長)は3月、JR天神川駅近くの南区大州4―337―12ほかにシリーズ最大となる314戸の「ヴェルディ・ステーションタワー天神川」を着工した。2027年11月中旬に完成、28年2月中旬に入居開始を予定。マンションの共用施設を充実させるほか、敷地の一角にコンビニ店(今夏オープン)を誘致し、住民の利便性を高める。
マサーントが神石高原町、東京に高級宿や料亭
プライム上場でソフトウエア品質保証のシフト(東京)社長の丹下大氏と兄の工氏が立ち上げた、まちづくり会社のマサーント(神石高原町油木)は今夏、同町に一棟貸しの高級宿泊施設を、冬に東京・元麻布に料亭と宿泊の複合施設を開く。同町産食材や伝統文化の神楽などを生かして客をもてなし、同町の魅力を伝える。関係人口の創出や定住促進を目指す。
モンゴルとの経済文化交流へ広島に名誉領事館
自動車部品納入代行や物流などのロジコムホールディングス(東区矢賀新町、大上正人社長)は3月1日、「在広島モンゴル国名誉領事館」を同社事務所内に開設した。2月11日付で大上社長が名誉領事に任命されており、任期は4年。日本からモンゴルへの輸出額はおおむね右肩上がりで、2010年の139億円から24年には12倍の1686億円(推計)に拡大。経済、科学技術、文化、観光などの交流促進を目指す。
よしの味噌、発酵技術使いレモン関連品伸びる
よしの味噌(呉市吉浦本町、野間雅則社長)は、みその国内消費量が減少する中、県の特産レモンを使った調味料の開発・販売に軸足を移している。2月に販売した酢と発酵レモン配合の調味料「レモンと柚子の瀬戸内エッセン酢」で関連商品は約30点となり、売り上げ全体の8割以上を占めるまでに成長。今後も祖業の発酵技術とレモンを掛け合わせ、比較対象の少ない新ジャンルの商品開発を目指す。
  • 足場工事のソマノ 今8月期に7期連続増収へ
  • サブリース支援のアイムユアーズ 山下江法律事務所と業務提携
  • にしき堂が発売 黒ごまもみじ
  • 中国新聞社が主催 資産活用セミナー
  • 住宅点検のGR 廃校舎で水中ドローンスクール 4月開校、建設や漁業者へ訴求
  • 霊園管理などの大日堂が発売 土に返るペット用の骨つぼ
  • 増成織ネーム 売上30億円突破で最高値 推し活などグッズ販売伸長
  • 2月の県内倒産件数 前年比7件減の13件
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