経済ニュース― NEWS ―

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- 今週の表紙
- 業務標準化プロジェクトを開始 / 高橋 浩三 氏
- NEWSなひと
- 微細藻類由来の燃料開発 早期の社会実装目指す / マツダ 技術研究所 市川 和男 主幹研究員
- 5月に映画「惑星ラブソング」公開 広島目線で平和を描く / タイムリバーピクチャーズ 時川 英之 社長・映画監督
ニュース一覧
- 八丁堀に12階建てホテル計画 TAT社(京都)が26年11月開業へ
- 不動産開発、ホテル運営などのティーエーティー(京都市南区東九条東山王町、田畑伸幸社長)は、中区八丁堀6(地番)に12階建てホテル「(仮称)PIECE広島」の建設を計画している。5月着工予定で、2026年10月完成、11月開業を計画する。
- ディスカバー東広島が「酒蔵観光×相乗」実証
- 地域DMOの(社)ディスカバー東広島(川口一成代表)は3月1日、同市内の観光地を相乗りタクシーで巡る実証実験を始めた。同市への観光客は増加しているが公共交通機関が少なく、特に県外観光客の移動課題が多い。面識のない観光客がタクシーに相乗りして酒蔵を巡るサービスを導入して検証するほか、ガイドの有無による影響も調査する。今回を皮切りに来年度以降も実証実験を重ね、継続的に提供できるサービスの開発につなげたいとする。
- ユウベルがライフイベントの一貫対応を強化へ
- ユウベルグループ(西区南観音、上田堅司社長)は、主力の冠婚葬祭周辺事業の底上げを図る。広島、熊本、鹿児島で展開する仏壇仏具の販売店「三世仏壇」のウェブサイトを一新し、仏壇販売に加え、市内で販売中の墓園「鈴ヶ峰墓園」、「広島墓苑」、「高陽パーク墓園」の発信を強化。サービス理念「一生、いっしょ。」の体現へ、さまざまなライフイベントにワンストップで対応できるグループを目指す。
- SAHがスポーツ資源で地域経済の活性化狙う
- 2020年4月に県スポーツ推進課が設けた「スポーツアクティベーションひろしま」(SAH)は、国際・全国大会などの誘致促進によって県外からの交流人口や観光消費額を増やすなど、地域経済の活性化に成果を上げている。2月1日付で、Jリーグ特任理事やプロバスケチームGMなどを務めた後にスポーツデータ調査分析会社を経営する秦アンディ英之氏が代表に就任。スポーツ振興には企業との関わりが欠かせないとして、広告出稿を含めた〝スポーツ投資〟の利点を伝えていく方針。
- EyeVitaが眼病発見のスマホ装着カメラ開発
- スタートアップのEyeVita(アイヴィタ、中区平野町、水野優代表)は、緑内障など無症状で進行する眼底疾患の早期発見を目指し、スマホ装着型カメラとAIを活用した遠隔診療体制の構築を進めている。1月末から県内の三つの医療機関でカメラの実証実験を開始。撮影から遠隔診療までを一貫する事業は世界的に珍しく、国内最大級のヘルスケア領域のピッチイベント「HVC KYOTO」、広島県の「ひろしまユニコーン10」など、県内外で賞を相次ぎ受けている。
- 県がDXでトラック運送の人手不足対策を支援
- 広島県は2025年度にトラック運送事業者の人手不足対策を支援する事業を新たに始める。残業規制などによる2024年問題のほか、24年5月の法改正で多重下請構造の是正や荷待ち・荷役時間削減などを進めるための規制的措置が導入される中で、DX関連システムによる原価・労務管理、運行別売り上げ・粗利分析といった運送業務データの可視化を通じ、荷主などとの交渉や経営改善をサポートする。協力会社と連携した輸送網の集約、配送の共同化などに必要なシステム導入も対象にする。
- ひろぎんHDの個人消費動向調査 物価「負担感じる」が9割超に
- 広島銀行が高屋支店(東広島)をハローズ敷地内に11月新築移転
- 酒造の三宅本店が発売 ウイスキー樽熟成の梅酒
- 制服のフジが開店 「呉みやげ処 よってクレ」
- 介護システムのソラジョウ DX推進オンライン研修を開始
- ひろしまユニコーン10 最優秀賞にアイヴィタ
- 広栄運輸の地域応援型 中銀が私募債引き受け
- しんくみピーターパンカード 県信組協会とオリコが寄付
- 呉信金が100周年記念 M&A活用セミナー
- トーヨーエイテック新社長に岡野氏 マイクロテクノは池本氏が就任
- 広島信金の私募債で グローウェルが寄贈
- 信和不動産 マンション供給で15年連続1位 25年は900戸計画、シリーズ最大300戸超の物件も
- 新造船受注量 24年度上期は前年比20%増 30年に向け増加の潮流予想
- 学翠舎が開校 広島駅北口に個別指導塾
- 弘法が開催 生成AIセミナー
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