広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    創業100周年、売り上げ最高 / 高垣 孝久 氏
    NEWSなひと
    積水ハウスと共同モデル棟 耐震×住空間提案し拡販へ / トータテハウジング 川西 亮平 社長
    4月に50周年 地元企業との連携強化 / 福山大学 大塚 豊 学長
ニュース一覧
マツダ、30年までの電動化へ原資確保 第1期に利益積みネットキャッシュ11倍
今年、自動車の電動化に向けた「2030経営方針」第2フェーズの初年度を迎えたマツダ(毛籠勝弘社長)は、2022〜24年の第1フェーズでネットキャッシュ(現預金や同等物から有利子負債を引いた金額)を11倍超に増やした。単価の高いラージ商品の導入や北米販売の好調のほか、円安も追い風に利益を積み上げ、第2、3フェーズでの投資の原資を確保。3月18日には現在の電動化の状況を踏まえ、電池投資額を圧縮する一方で内燃機関を進化させる意向を明らかにするなど〝マツダらしい〟投資と成長戦略を描く。
東京の企業が宮島口西に12階建てホテル計画
宮島口旅客ターミナル1キロ圏内の廿日市市宮島口西1―3257―23で12階建てホテルの建設が進んでいる。2026年春ごろの完成を見込む。近隣で宿泊施設の計画が相次いでおり、各社は旺盛なインバウンド需要の取り込みを狙う。
県立農業技術センター「果樹研究部」建て替え
広島県は県立総合技術研究所農業技術センター(東広島市八本松町原)の果樹研究部(同市安芸津町三津)を敷地内で建て替える。2025〜26年度に基本・実施設計を行い、27年度に着工し、28年度に完成予定。1969年築と老朽化している現在の建屋は新棟完成まで使う。
ピースウィンズが災害支援職場の認証制度創設
NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(神石高原町、大西健丞代表理事)は、運営するプロジェクト「空飛ぶ捜索医療団ARROWS」の一環で、4月中をめどに「災害支援職場認証制度」を創設する。企業や団体の社会貢献を下支えし、被災地のがれき撤去や清掃、炊き出し、避難所の手伝いなど復興ボランティアへの参加を促す。
ファーストビット 指定管理参入し津和野のコテージ運営
金融コンサルティングのFirst bit(ファーストビット、南区、新田信雄社長)は、指定管理業務に乗り出した。7月から、本州で最も星がきれいに見えるとされる「日原天文台」(島根県津和野町)に隣接のプライベートコテージ 「ペンション北斗星」の運営を担う。一棟貸し方式で企業の研修の受け入れや富裕層向けのサービスを充実させるなど、集客のてこ入れを図る。
アライが自動車製造の大型部品対応へ設備増強
加工治具や金型部品製造のアライ(佐伯区石内北5―3―15、新井隆社長)は3月15日、本社工場に内径と外径の両方を加工できる縦型の複合研削盤を導入した。これまで受けていなかった大型部品に対応の幅を広げるほか、作業の効率化と製品の高精度化につなげる。
  • 常石造船と尾道造船が共同開発 4万2200トン型ばら積み船
  • ソアラサービスがクリエーター支援 仕事と引き換えにオフィス提供
  • 糧配グループのアステピア 高齢者の虚弱対策弁当を開発
  • ホームセンターのコメリ 神石高原町に新店
  • 新規事業開発ノウハウ学ぶ 県内8社が成果発表
  • もみじ銀行などが取扱開始 法人向け「寄付型定期預金」
  • ソリフル 戸坂山根にセントラルキッチン開設 介護給食事業の拡大へ、就労継続事業所も
  • 信和不動産が分譲マンション 阿品駅近くに27年8月完成
  • 京都嵯峨野がカープとコラボ 婚礼ドレス、タキシード開発
  • ヒロシ電器が開発 太陽光パネル付きバッテリー
  • 登山・アウトドア店のアシーズ 佐伯区の広島店新築リニューアル 4月オープン、靴テストコース、試着室増設
  • パーソナルジム「リブート」 西観音町に開業
  • ロイヤルコーポレーション 横浜の教習所を完全子会社化
  • 大野石油店の井口SS 車コーティング専門店に転換
  • 広島銀行が取扱開始 カープ応援定期預金

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