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  広島新駅ビルが始動 / 竹中 靖 氏

  NEWSなひと

  国内最大の二輪展示会出展 反響上々、若年層に拡販へ / ＱＪモータージャパン / 西 浩二 専務

  新型電動モビリティ 広島市内で実証実験開始 / ドコモ・バイクシェア（東京）/ 武岡 雅則 社長

ニュース一覧

２４年度新車登録、３年連続で増える　トランプ関税見据え内需拡大が鍵に

２０２４年度の県内の新車登録台数（軽自動車や２輪車除く、運輸局の各月速報を本誌集計）は前年度比３.７％増の７万２９６０台となり、３年連続で前年度の実績を上回った。しかし、０８年秋のリーマンショック以降で最多だった１６年度の８万４８１台と比べると７５００台少なく、回復にはまだ時間がかかる。世界をほんろうするトランプ大統領の関税政策で巨大マーケット米国への輸出は厳しくなると予想され、内需拡大が一層重視されそうだ。

ジーモット　外国人・住民の交流観光促す送客サイト

英語教師として１５年間勤めた後、県内で通訳や訪日客向けツアー企画の業務に携わった望月彩子さんが今春、地域の人と資源を掛け合わせた体験を提供する地域送客メディア「ＺｅＭｏｔｔ（ジーモット）」の本格展開を始めた。欧米豪人を中心に増えているＦＩＴ（個人旅行者）を主なターゲットに、例えば「市内で暮らす親子と一緒に縮景園で楽しむ夜桜散歩」など、定番観光ではなく唯一無二の思い出づくりの場を提供することで広島観光のリピーター増につなげる狙い。

県立大承認第１号のベンチャーＡＳＩ設立

県立広島大学保健福祉学部の長谷川正哉教授は「知覚入力型インソール（＝ＰＳＩ、略称・触覚型インソール）」を開発し、４月４日に「（合同）ＡＳＩ」を設立した。同大学が承認する大学発ベンチャー第１号となった。広島テックプラングランプリ（広島銀行など主催）でフォーカスシステムズ賞を受賞。セミナー開催による指導員育成、メーカーと連携したＯＥＭなどの事業を本格化させる。

クリエイティブラボＨＤ　白島北町に起業促進施設を開業

美容サロン運営などのクリエイティブラボホールディングス（赤井友昭社長）は４月２日、新事業としてインキュベーション施設「Ｈｉｒｏｓｈｉｍａ ＦＯＵＮＤＥＲＳ（ヒロシマファウンダーズ）」を中区白島北町１０―１１の本社機能を持つ建物内に開いた。２０１０年の個人創業後、グループ１１社・２０事業以上、海外の関連会社を含む合計売上高２０億円規模へ成長させた赤井社長の経験を生かし、起業に関する悩み・課題の解決に向けたサポートを提供するほか、不定期で起業家による講演を開くなど、各利用者のフェーズに応じた創業支援を行う。

日殖建設が産業団地開発の加速へ本社移転

不動産開発の日殖建設（中区舟入南２―８―４、児玉利雄社長）は２０２６年３月、同区西川口町６―１０に本社の新築移転を計画している。西風新都エリアで造成予定の大規模産業団地開発事業での大手物流企業らとの商談に備え、大型の会議室を増設するなどオフィス環境を整える。近年力を入れる建設残土の受け入れ事業では、安佐南区伴北町の処分場の大幅拡張も計画。

• ２４年度の県内倒産１７２件　前年比減もキャッシュ不足懸念
• マツダ財団　２５年度事業決める
• 外国人材紹介のメイクワン　広島駅近くに支社開設
• 常石造船が国内初　水素混焼タグボート進水
• 新星工業社が扱い開始　国際規格準拠の配電盤
• 広銀が「ＳＸネクストローン」　サステナビリティ向上を支援
• シンギとイズミＧが共同開発　たこ焼き用エコ容器
• 日本ワールドビジネス　特定技能２号・食品製造で合格支援　ベトナム人２人、「アカデミー」での試験対策を強化
• ロイヤルコーポレーション　持ち株会社制で経営効率化へ
• コーティングのビインプロ　植物素材のコーティング剤
• 広島信金が住宅ローンセンター変更　「ライフプランセンター」開設
• プロモーションケイ　２５カ月連続で書籍を出版へ　ＡＩ・動画活用し省力化
• パレコーポレーション　己斐本町に賃貸マンション
• アスカネット　新社長に村上取締役
• 元気ドットコム２１が発売　ペット用フコイダン粉末サプリ
• 鉄道模型置くカフェ・バー　上大須賀町にオープン
• 広銀カーボンオフセット型　ラボテックが私募債
• マリモグループが開設　祇園のイオンモールに体操教室
• 田中学習会　廿日市校を移転オープン
• セレクトショップのアクセ　１００周年記念商品を発売
• 洋服リフォームこのみや　４月、パセーラに新店
• ウーオ　パナソニック系ファンドから出資
• 日興ホームが私募債　広銀ＳＤＧｓ型受託