広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    メタルワン西日本社長に就任 / 永田 将史 氏
    NEWSなひと
    マツダが1億円寄付 へいわ創造機構に賛同 / 湯崎 英彦 知事、毛籠 勝弘 マツダ社長
    蛍光灯の2027年問題 LED切替の早期検討を / スクラムエイト 大島 晴夫 社長
ニュース一覧
ガイドの力で日本の観光を盛り上げる 自転車ツアーsokoiko社長らが社団法人設立
訪日観光客向けの自転車ツアー「sokoiko!」を手掛けるmint(中区)の石飛聡司社長は4月3日、観光ガイドのスキル認定プログラムを提供する一般社団法人「ガイドの力で日本の観光を盛り上げるプロジェクト」(宮城、以下ガイモリ)を県外の観光関連企業の社長2人と共同で設立した。言語スキルや営業力が高い人気ガイドを多く育成することで志望者を増やし、オーバーツーリズムや担い手不足といった課題解決を目指す。
N・K社が本通にアミューズメントカジノ開業
不動産や飲食業などのエヌ・ケイ商事(中区大手町、川崎徳来社長)は6月上旬、中区本通8―2の吉井ビル2階にアミューズメントカジノの県内2号店「BLOW広島本通」を開く。コンセプトは2023年オープンの「同広島流川」や昨年に進出した東京の2店を踏襲しつつ、日中も営業することで新たな客層の開拓を目指す。
コンセックが切断穿孔や耐震、付帯工事を強化
建設向けダイヤモンド工具メーカーで大手のコンセック(西区商工センター、福田多喜二社長)は、コンクリート構造物の切断・穿孔や耐震補強などの特殊工事事業の受注力強化を図る。施工に関するはつり、足場の組み立て、重機を使った切断物の搬出など切断穿孔工事に付帯する工事を一括受注できる体制の構築ほか、受注エリアの拡大やM&Aなども積極化し、部門売上高は2030年3月期で25年同期比約38%増となる22億6000万円を目指す。
 広島大学研究チーム CNへ金属粉体燃焼エネルギー化目指す
広島大学大学院先進理工系科学研究科の金佑勁准教授(反応気体力学研究室)はチーム「Metal Power」による金属粉体燃焼技術で、第5回広島テックプラングランプリ最優秀賞を受けた。カーボンニュートラル(CN)に向け、石炭に替わるエネルギー源として鉄粉など金属を安定的に燃焼させる粉体バーナー技術を開発。鉄粉燃焼で発生する熱を使って酸化鉄を還元し再利用する循環型エネルギー技術の確立も図り、企業との連携による実用化を目指している。
ツネイシHDが本社近くにホテル・社員寮完成
常石造船などでつくるツネイシホールディングス(福山市、神原勝成社長)は5月23日、ホテルや社員寮を含む複合施設「せとのおか」(同市沼隈町常石甲1273)を全面開業した。旧社員寮跡地7725平方メートルに6階建て延べ6416平方メートルを新築した。2階のレストラン「おか食堂」は飲食店が少ない同地域の住民向けに開放。地域の会合や催し物会場といった利用も見込む。
  • ザ・ステージが中町に開設 コミュニティー型アパレル店
  • スカイトライング 室内ドローンショー 5月開始、企画〜運営一貫
  • 分電盤のテンパール工業 木製扉タイプの受注開始
  • 信和不動産が計画 庚午北に分譲マンション
  • 建材メーカーのウッドワン 高耐震の独自工法が5万棟突破
  • 法人のオフィス利用など計画 NPOが安芸高田の小学校跡取得
  • ミルテル 唾液での乳がんリスク検査拡販へ 自治体補助や福利厚生の提案強化
  • 本通みよしクリニック 広島本通商店街ビルで開院
  • 4月の県内倒産件数 前年比2件増の18件
  • 農業ベンチャーの佐々木 営農型太陽光発電でタモギタケ栽培 ビーガンチーズなど食品の自社開発で活用図る
  • 寺岡有機醸造が第1弾 自社野菜使うドッグフード
  • カキ養殖のファームスズキ 上幟町の店舗オフィス拡張移転 BtoC強化へ国内外で冷凍品自販機を展開
  • 広告通信社が本通駅にサイネージ広告を設置

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