経済ニュース― NEWS ―

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- 今週の表紙
- 8月に駅前大橋ルート開業 / 仮井 康裕 氏
- NEWSなひと
- 製作拠点ファブラボ開設 ものづくりの楽しさ訴求 / 広島工業大学Fab Lab 村上 修二 副学長兼ラボ長
- 野良犬・猫問題の解決へ マツダ社員と共に啓発 / 広島市 松井 一実 市長、ワンミャツダクラブ 人見 光夫 シニアサポーター
ニュース一覧
- マツダが混流生産の柔軟性進化 「根の生えない設備」を水平展開へ
- マツダ(毛籠勝弘社長)は、山口県の防府工場で「根の生えない設備」と名付ける新たな取り組みを確立し、本社や海外の各工場へ水平展開を図る。BEV(バッテリー式電気自動車)など従来の内燃機関と全く異なる専用車の生産を控え、複数車種を同一ラインに流す「混流生産」の柔軟性を一層高める。米国トランプ政権の関税政策に限らず社会情勢の大きな変化が起きた際には、影響の少ない工場で別工場の車種を生産する「スイング生産」が有効な一手となる。最終目標は、世界中どの工場でもあらゆる車種を生産できる体制とサプライチェーンの全体最適化だ。
- 中国木材、自社山林を5年後に倍の2万ヘクタール目標
- 国内製材最大手の中国木材(呉市、堀川保彦社長)は保有する自社山林約1万1000ヘクタールを、今後5年で倍近い2万ヘクタールまで拡大する計画だ。購入の効率化へ、ドローンレーザー計測機などの検証を進め、森林情報のデジタル化を加速させる。
- ヤマトプロジェクト 宮島向けレモネード処理機開発を提案
- 県内の中小製造業14社でつくる(社)ヤマトプロジェクト(後藤茂代表理事=プラディア社長、事務局・坂田経営綜合法律事務所内)は、廿日市市からレモネード処理機(圧縮減容ダストボックス)の開発受託を目指す。同市が2024年に実施した宮島地域・ごみの実態調査では来島者とテイクアウト店舗の増加により、レモネードのレモンや氷など大量の飲み残しが発生するといった課題が示された。ヤマトプロジェクトは水分・圧縮残さを分離し、残さをペレットにする方式を提案している。
- ビッグカツのすぐる、漁獲減るイカ代替品開発
- スグル食品グループで看板商品「ビッグカツ」など魚介加工品を製造販売する、すぐる(呉市広末広、大塩和孝社長)は、漁獲量が減るスルメイカの代替として魚肉のすり身を使う商品2種を開発した。ビッグカツの製造などで培った魚肉シートの成形技術を生かした。7月1日から全国のスーパーやドラッグストアなどで販売する。
- 警備のリライアンス社 子会社が関東初進出
- 全面再整備中の広島競輪場 スタンド棟を先行オープン
- 中和商会と広島銀 袋町小に図書寄贈
- モーツアルトがコラボ 県観光連盟のキャラ
- 市信用25年3月期決算 22期連続増収、収益初の200億円超 貸出金8000億円、純利益50億円大台達成
- 中国創研センター 中電の外林常務が会長就任
- イケア・ジャパンが開業 今秋、イオン府中に常設店
- JA広島市が発売 芸北リンゴサイダー
- ヤクルト山陽が寄贈 2団体に車いす
- 訪問看護のあいりは 矢野東に新拠点を開設
- ユウベルグループ 結婚式場で独身交流イベント
- 広島銀行が実行 広兼産業にサステナローン
- 休職者の復職支援ロディーナ 提携リワーク機関の訴求強化 企業を無償支援、全国で60倍の3千社目指す
- アドバンスドバーチャルテクノロジーズ バーチャルツアー制作実績300件 企業やMICEの営業用にパッケージ版
- 三宅が取扱開始 熱中症対策AIカメラ
- 常石グループが提携 水素エンジン販売
- 珍味製造のまるか食品 過去最高の売上約25億円 イカ天れもん味が好調、輸出も注力
- 日本酒サービス研究会 きき酒師フォーラム広島初開催
- ハイエレコンが機能拡充 計量業務の効率化アプリ
- 白牡丹酒造が開催 創業350周年式典
- スバル中四国が車両提供 県ライフセービング協会へ
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