広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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スポーツ応援談― SPORTS TALK―

広島の経営者、注目のビジネスパーソンの「お気に入りのスポーツ」チームを紹介。

  • 2022年2月24日号
    エヌフロンティア / 小野 貴紀 社長

    中区銀山町に事務所を構え、人材派遣業を手掛けています。昨年12月に設立1周年を迎えることができました。
     小さい頃から祖父に連れられ、双子の弟と一緒にカープの試合をよく見に行きました。祖父は根っからのカープファンで、定年後は岩国市の由宇練習場でアルバイトしたほどです。そんな祖父の影響を受けて私も物心ついた頃からカープを応援しています。印象に残っているのは、天谷宗一郎さんがまだ若手で背番号69をつけていた頃に球場で声を掛けたらボールをくれたことです。現在もテレビなどで野球解説者として活躍されている姿をみるとうれしく思います。
     私は小学校でソフトボール、中学校で軟式野球、高校で硬式野球を経験しました。正直、野球は反復練習が多く、もう辞めたいと思った時期もありました。しかし、小学校3年生の時に野村謙二郎さんが自身の引退試合で「今日集まっている子どもたち、野球はいいものだぞ。野球は楽しいぞ」と言ってくれたのがずっと心に残っており、きっと続けていれば良いことがあると信じて練習しました。野球を通じて継続する力と、何があってもすぐにお客さまの所に駆けつける機動力が養われたように思います。
     最近注目している選手は私の学生時代と同じポジションの羽月選手です。足の速さやプレー以外にも、周りを盛り上げてくれる明るい性格に魅力を感じています。昨年は先発の大瀬良投手の調子が悪かったので、今年は挽回してもらいたい。先発投手がしっかりと試合をつくり、打者が打つ、理想の形で優勝を目指してほしい。

  • 2022年2月17日号
    タカハシ企画 / 高橋 陽祐 専務

    社長を務める父が30年前に個人で始めた金属看板の製造、販売業で、昨年10月に法人化しました。学校が終わると旧市民球場によく連れて行ってくれた父の影響から、物心ついた時にはカープファンでした。小学4年生でソフトボールを始め、同じセンターを守る右打者の緒方選手に憧れて見本にして練習をするうちに大会でも結果が出るように。6年生の時に助っ人で出た硬式野球の県大会で優勝して、全国大会に行ったのは今でも私の自慢です。
     最近チケットが取れず球場には年2回ほどしか行けていませんが、今でもテレビでほぼ毎試合見ています。一番感動したのは2014年6月にエルドレッド選手が逆転ホームランを打ったロッテ戦。9連敗中の7回、2対5で負けており球場はとうとう10連敗かと諦めムードの中、満塁のチャンスで打った一発は見事でした。あまりのうれしさにいてもたってもいられず、工場にある看板用のステンレスを切り抜き、ユニホームと応援歌のプレートを作って、手紙とともに球団へ送りました。
     今季は鈴木選手が抜けるでしょうが、前田健太投手が退団した翌年にリーグ優勝したように、主力の抜けたカープは団結力が高まり強くなると思います。実際にキャンプで菊池選手が後輩の羽月、矢野選手に指導する姿を見ると期待が高まります。優勝が決まる試合、球場で2人の子どもたちと「それ行けカープ」を歌う日が待ち遠しい。

  • 2022年2月10日号
    小林物産 / 小林 大介 社長

    エディオンスタジアム広島から徒歩約10分の場所に広島支店を構え、チルド食料の卸売業を手掛けています。私は広島市内で育ち、小中高とサッカーに夢中。そうした縁から当社は12年間サンフレッチェのスポンサーを務めています。森﨑和幸、浩司兄弟とは公私ともに交流があり、一緒に食事やフットサルを楽しむ仲です。きっかけは、4年前に卒業した広島青年会議所(JC)の仲間や広島の経営者を通じて知り合ったこと。二人とも真面目で、とても誠実な人柄。コロナ禍が始まった当初にはクラブも大変な中、当社の状況を案じて訪問してくれたこともありました。会社創業の地が福山であることから、Jリーグ昇格を目指す社会人サッカークラブ「福山シティFC」のスポンサーにも本年から手を挙げました。こうした取り組みから昨年9月、100周年を迎えた日本サッカー協会の記念事業で、サッカーに長年貢献している企業として「感謝表彰」を受賞。大変名誉に感じ、今後もサッカーを通じて地域、社会に貢献していく決意を新たにしました。
     先日新サッカースタジアムの起工式があり、「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」がいよいよ始動。実はスタジアムパークの完成予想パースには私がJC時代に事業で携わったSUPも描かれています。水の都ひろしまとうたいながら、まだまだその素晴らしさを生かしきれていない。周辺環境も含め、多くの市民や観光客に愛される多目的スタジアムパークの実現へ、サッカー好きの経営者仲間と共にできる限りの支援をしたいと考えています。

  • 2022年2月3日号
    MICコンサルティング / 森廣 通隆 戦略コンサルタント

    漫画スラムダンクを見て育ち、子どもの頃からバスケットボールが好きです。中学から部活で本格的に始め、ポイントガード(PG)をやっていました。バスケは〝流れ〟のスポーツ。強豪チームでも流れをつかまれたら負け、その逆で劣勢チームが劇的な逆転勝ちを収めることも。そのために戦略も非常に重要です。5人の選手が強みを生かせるように毎年マネジメントを考え、さらには試合の一瞬一瞬で戦略を修正する必要があります。現在、戦略コンサルタントとして企業の業績改善や営業戦略立案などを支援し、マネジメントの重要性で共通点があると感じています。
     ドラゴンフライズはチームの立ち上げ初年度から応援。ミスターバスケットボールと言われる佐古賢一さんが初代ヘッドコーチとして3年間率いてくれたのはうれしかった。任期中のB1リーグ昇格はならなかったですが、チームを大いに成長させてくれました。
     今季は日本代表経験のある辻直人、リーグ得点王のニック・メイヨなど有力選手が入団し、期待は大きい。辻選手は開幕戦から大活躍で、家で中継を見ながら興奮して立ち上がっていました。今季はどの選手が出ても面白い。特にPGの寺嶋選手を応援しています。彼が入ってからチームのリズムは変わったように感じます。私もPG経験者として、彼がどのようにゲームをつくるのかに注目しています。
     私はたまに体を動かす程度ですが、社会人でもバスケを続ける人は多いです。そんな人たちが注目されるようなイベントを開き、バスケを通じて広島を盛り上げていきたいです。

  • 2022年1月27日号
    ライダース / 松田 英己 社長

    西区中広町で、スノーボード、スケートボードショップを経営しています。スノボはサロモン、バンズ、スケボーは東京五輪金メダリストの堀米雄斗選手が愛用するエイプリルなどをそろえ、スノボやスケボーのスクールも運営。4歳から60歳代まで幅広く受講していただいています。2017年には安芸太田町のスキー場・ホワイトバレー松原内に、中四国最大のスキー・スノボジャンプ練習施設「広島クエスト」を開設。競技チームの合宿でも利用されています。
     昨年12月24日に再開した瑞穂ハイランドの圧雪、人工降雪などのコース整備を担当。自社制作の滑走台「ハンドレール」、ジャンプ台、ハーフパイプを設営し、スクールも担当します。スキー場近くに寮を確保し、増員して6人が常駐します。スキー場の閉鎖が増えていますが、フィールドを守ることは重要です。今後は四国や九州でもスキー場運営に携わりたい。
     西区出身で、山陽高校、富士短大を卒業し、スノボショップで働きながら技術を磨き、プロのスノーボーダーになりました。ムラサキスポーツとプロ契約を結んで競技大会などに参加。30歳の時に独立して、現在のショップを開業しました。スノボやスケボーの知識や技術には自信があります。東京五輪でスケボーがブームになり来店客が増え、テレビなど10件以上の取材がありました。北京五輪のスノボはハーフパイプ、スロープスタイルなどの種目で男女ともにメダル候補がいて、今から楽しみです。日本勢の活躍でスノボのすそ野が広がるよう願っています。

  • 2022年1月20日号
    杉本芳樹税理士事務所 / 杉本 芳樹 所長

    中区広瀬北町に税理士事務所を構え、「キャッシュフローコーチ」として資金調達や財務健全化の支援に力を入れています。
     岡山県の出身で、広島修道大学進学を機に広島に移住。以来、応援はしていましたが、熱が上がったのは黒田さんが復帰したころから。母校で非常勤講師を務めていた際、教え子のお父さんが経営する飲食店が黒田さんのなじみの店だったことがきっかけでした。逆転のカープとして、打ちまくった3連覇の時代が懐かしいですね。昨季のファン感謝デーでは、なんと森下投手との2ショット写真の権利をゲット。一瞬ですが、オリンピック金メダルの祝福を伝えました。
     ここ4年くらいは事務所名入りのカープカレンダーを顧問先などにお配りしています。お送りした先には大変喜ばれるのでこれからも続けたいですね。カープ好きを公言していると、カープに関するさまざまなご縁をいただきます。今年一番うれしかったのは、ある保険会社の勉強会でいただいた達川さんのサイン。納税貯蓄組合がご縁の新井さんのサインボールに加え、選手会のサイン入りボードや黒田さんにいただいた私の名前入りサイン色紙もあります。
     他県出身者として、ビジネスの場でもあいさつ代わりにカープの話で盛り上がれるのはやはりうらやましい。昨季は苦戦しましたが、ヤクルトとの相性が悪かっただけで他球団との勝率は悪くない。今一番注目しているのは林晃汰選手。将来の4番候補として打ちまくってもらい、チームをクライマックス進出に導いてもらいたい。

  • 2022年1月13日号
    ノーエンジンデン / 西 英貴 社長

    出身地の世羅町に本社を置き、農業、飲食店運営、菓子の製造販売を行っています。カープ好きの父の影響で、物心ついた頃からほとんど全ての試合をテレビで観戦。大学生の時には暇さえあれば旧市民球場へ通い、主要選手の節目となる試合は全て生で見ました。前田智徳さんが2000本安打を達成した試合では、待ち遠しくて前日夜から球場前でスタンバイ。2009年にマツダスタジアムが完成して初めての試合も夜通し並んで入場しました。当時、成績が低迷する中でも孤軍奮闘する黒田、緒方、野村、前田選手らが好きで、応援することで元気をもらっていました。
     11年に起業してからは球場に行くのが難しくなりましたが、魂はここにあるという思いで、カープロードの電柱に店の看板を出しています。
     しばらく観戦できていなかったのですが、25年ぶりの優勝を果たした16年には、日本シリーズの相手が日本ハムだと決まった瞬間に北海道行きの飛行機を予約。なんとなく黒田選手の最後の試合になる予感がして、試合前のキャッチボールまで一挙手一投足を食い入るように見たのを覚えています。結果的にその試合が最終登板に。メジャー挑戦前の最後の試合も見ていたので、とても感慨深かったですね。
     資金が乏しく存続も難しい時代からずっと応援してきたので、順位は二の次で、球団が続いてくれればそれだけでうれしい。中区本通で営む居酒屋「のーえんど〜」は農園と〝NO END〟をかけて名付けたが、カープと同じく多くの人に愛され、続いていけるよう頑張りたい。

  • 2022年1月6日号
    広島電鉄 / 椋田 昌夫 社長

    子どもの頃から約70年のベテランカープファン。小学生時代は月500円のお小遣いをすべて、たる募金に入れたことが懐かしい。1975年の初優勝の瞬間は、札幌に新婚旅行中。その夜にホテルで号外を見ながら涙を浮かべる私を見て、妻は「結婚式でも泣かなかったのに」とあきれていました。妻に贈った指輪に刻まれた日付は、かけがえのない二つの出来事をいつも思い出させてくれます。
     最も印象深い試合は、2018年7月20日にマツダスタジアムで見た巨人戦です。優勝争い中の相手との直接対決は8回が終わって8−8と大接戦。しかし9回表にホームランを打たれ、8−9と一気にピンチを迎えました。その裏、点が取れぬまま2アウト1塁の場面で打者は途中出場の下水流選手。打った球はライトスタンドに消え、一瞬場内が静まり返りました。ファールかなと思った次の瞬間、球場は特大の歓声に包まれ、そこでようやく逆転のサヨナラ2ランホームランだと判明。あれほど手に汗握る、互角の展開から劇的な勝利を収めた試合はありません。あの勝利がリーグ3連覇に導いたと思っています。
     当社は旧市民球場時代から福利厚生で、不定休の乗務員などが家族と観戦できるよう毎年およそ1000人に弁当を持たせて球場へ送り出してきました。昨年はコロナ禍でできておらず、私自身もなかなか球場に足を運べていません。広島県民は大人も子どももみんなが監督であり、コーチだと思っています。球場で声援を飛ばし、皆がそれぞれの〝おらがカープ〟を語りながら観戦できる日が待ち遠しい。

  • 2021年12月16日号
    キャリアフォーカス / 棚多 里美 代表

    広島県の地域ケア部長、働く女性・子育て支援部長、県男女共同参画財団常務理事などを経て、2019年4月にコンサルタントで起業しました。
     約10年前の県健康福祉局こども家庭課課長時代にはカープ球団の松田元オーナーを訪れ、「子育て中の親が幼い子どもと一緒にカープ観戦ができて、家族みんなが幸せになるために協力していただけませんか」と要望。すると、二つ返事で「自分の思いと一緒。野球でみんなを幸せにしたい」と。とんとん拍子で子育て家庭の試合招待、県の子育て支援関連ポスターへの選手掲載などが決まり、ブラウン監督は記者会見を通じて「パパ、ママ、一人じゃないよ」とメッセージを発信してくれました。招待日は紙おむつ無料サービスを実施し、ベビーカー置き場やキッズスペース、ふわふわドームを設置。子どもを抱いたまま選手に熱い声援を送るファンの姿を見ると、うれしさがこみ上げてきました。グラウンド整備の合間にはスラィリーのダンスに加え、オーロラビジョンにパパ・ママの「子育てイクちゃんストレッチ」の模様が映され、みんなで一緒に体操。その後も招待が続き、子育て家庭のことを配慮した運営方針を見ると、松田オーナーの思いがとても反映されているのだと感動します。
     サンフレと広響でも招待が実現。普通は静かに聞くべきコンサートも、子どもの好きな曲が流れるたびに歓声が上がります。幼い頃から地元プロのスポーツや文化芸術を見聞きすることで情操教育になり、郷土愛も育まれます。赤ちゃんの時からカープファン、増えるといいな。

  • 2021年12月9日号
    広島テレビ放送 / 寺岡 貴光 報道制作局次長

    広島カープOB会、中国新聞社と共催で2022年3月21日に、08年以来となる広島東洋カープOB紅白戦「カープレジェンドゲーム」をマツダスタジアムで開催する。コロナ禍の広島をカープの力で元気づけたいと企画。復刻版のユニホームを着て、全盛期のように選手が戦うほか、25年ぶりの優勝に導いた黒田博樹さんと新井貴浩さんの直接対決も見どころ。観客はコロナ感染防止の観点から定員の半分の1万6500人を入れ、広島テレビ開局60年記念番組として大会の様子を生放送します。
     私は少年時代に背番号8のTシャツを年中愛用するほど、山本浩二さんの大ファン。カープの取材をしたいとスポーツ記者を志して、テレビ局を志望した。入社後の約7年間はカメラマンとして日南キャンプなどに同行。朝から晩まで練習を撮影した後、我々は仕事を終えるのですが、選手らは夜間も練習している。カメラには撮りきれないほど陰の努力を目にしました。一軍マネージャー補佐の小畑幸司さんは当時、休日返上で練習していましたね。それだけ努力を重ねても、試合出場は少しだけ。一軍になることも難しく、さらに試合で活躍できるのは、ごくわずか。球界の厳しさを肌で感じました。 
     夕方ワイド番組「テレビ派」の制作担当時の18年に三連覇。マジック点灯に合わせ、番組内で特別コーナーや新しい仕掛けを次々に企画。仕事を通じて優勝への機運を醸成できたのは、非常にやりがいでした。
     来季はドラフト4位の田村俊介選手に注目。話題の〝二刀流〟選手が広島から誕生するかもと期待しています。

  • 2021年12月2日号
    広島市文化財団 広島市青少年センター / 廣田 稔之 館長

    当館は55周年を迎えました。かつて吉田拓郎さんらが参画した広島フォーク村の活動拠点でもあり、例年ダンスや音楽など600〜700グループが登録し、「ヤングフェスティバル」で成果を披露しています。特にダンスの利用が多く、レッスン用の大鏡を整備し、全日本ガールズダンスコンテストで優勝した利用者もいます。スポーツ関連では、陸上クラブ・オリンピアプラスなどの利用があります。10月に旧市民球場跡地近くの「勝鯉の森」の清掃活動を市民グループと共催。清掃後の紙芝居やカープうどんを楽しみにしている親子連れなどの参加がありました。
     長崎県出身で川棚高校時代に県大会陸上800メートルで優勝し、インターハイに出場しました。広島大学教育学部を卒業し、市立似島学園付属小中学校の体育教師を務め、市教育委員会、中区役所などで勤務。市を退職し、昨年4月に館長に就きました。市スポーツ協会時代にサンフレッチェ広島の応援に誘われてファンになり、年間パスポートを購入。北海道、長崎などアウェイの試合にも駆け付けます。J2転落時に「J1に戻ろう」と呼び掛けた佐藤寿人選手の姿には涙が出ましたね。近くでサッカースタジアムの建設が進んでいます。10月にはカープのユニホーム、11月には私が持っているサンフレのユニホームを職員に着てもらい、青少年にスポーツの応援をしてもらう機運醸成を図っています。
     スキューバダイビングが30年来の趣味で、沖縄やパラオなど国内外の海に潜って水中写真撮影などを楽しんでいます。

  • 2021年11月25日号
    オオアサ電子 / 長田 克司 社長

    子供の頃からカープ一筋。北広島町の大朝地区で育ち、旧市民球場はいつでも来られる場所ではなく、テレビの奥にある遠い存在でした。しかしチームへの愛着は深いです。勝敗によって翌朝のモチベーションが大きく変化してしまいます。これは多くのカープファンが同じようなものでしょうね。
     1983年に当社を創業してからは、さまざまな場面でカープ選手との付き合いが増え、思い出は数え切れません。特に監督まで務めた長谷川良平さんには家族ぐるみで懇意にしていただきました。会社に何度もお越しいただき、ご自宅に伺ったことも。その付き合いから北別府学さんや大野豊さん、川口和久さんらとも交流する機会がありました。佐々岡監督とは会食したことも。まさしく良い人ですね。今のチームでは長野選手を応援しており、私のユニホームは彼のもの。あれだけ巨人で活躍した後、割り切って広島に来て献身的にプレーする彼の心意気が好きです。
     母校の新庄高校の同窓会長を務めています。永川勝浩くんのようにカープだといいのですが、そうはいかない。ヤクルトの田口麗斗くんや日本ハムの堀瑞輝くん、先日のドラフトで巨人入りが決まった花田侑樹くんらは学生の頃から知っており本音は複雑。対戦試合は各選手に活躍してもらった上で最後はカープが勝つのがベストですね。
     毎年、大朝のスポーツクラブでバスを貸し切り球場へ。近年はチケットが取りにくく、数日前から交代で行列に並びます。多くの人が観戦できるように、球団には販売手法の改善を検討していただきたいですね。